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さっぱりとした味って英語では?

昨日一日お休みを頂いて、お昼は、アメリカから帰国中の友人家族と一緒に食事に行き、その後、洋楽カラオケでたっぷりと英語の歌を歌ってきました。

 

お昼に一緒だった友人家族とは、自分が東京に単身赴任中に知り合った楽器仲間で、もう何十年も海外に滞在していますが、毎年、夏休みなどを利用して東京に戻ってきています。

 

今回は、日本滞在中に関西方面に行った帰りに途中下車で、名古屋を訪れてくれたものでした。

柏での記念演奏会であって以来なので、4年ぶりかな。お子さんも大きくなっていました。

 

家族のリクエストで、うなぎ(ひつまぶし)が食べたいとの事でしたが、お盆の3連休に有名店は行列が必至だったので、栄にあるマイナーだけどでそこそこ味のお店をさがしてお連れしました。

 

食事を待つ間や、食事の間も、アメリカの教育事情について質問したり、バイリンガルを育てることの難しさなどを聞けたりして、いろいろ勉強になりました。

 

食後、オアシス21に美味しいかき氷があったのでみんなで食べている時のこと。

 

 

お子さんが選んだシロップが「さっぱり桃」でした。シロップにありがちな強烈な甘さがなく、かき氷と合わせて、本当にさっぱりできる味でした。

 

 

「ところで、英語でさっぱりってどう言うの?」って質問したら、ほぼネイティブの3人とも??って表情に。

 

「英語には、さっぱりした味って表現は無いかな~」って。

 

確かに、アメリカの食文化は、全てがこれでもか!っていうぐらい濃厚な味(笑)

さっぱりな味つけだと、全然物足りなくて、クレームになるだろうねって。

そういう意味で、そういう味付けがないんだから、単語も無い(ほとんど使わない)だろうね。って。

 

Not so sweetとか、light taste、refreshing tasteなんて言い方もできるんだろうけど、「さっぱりした甘さ」とはちょっと違うかなと。

 

このあたり、言葉は、文化とつながっているので、英語をしっかり勉強するには、アメリカの文化の理解も必要ってことですね。

 

そうそう、アメリカの文化を理解するのに手っ取り早いのが、英語ができるようになるにはでご紹介した「Reading farm」です。

セルモでの多くの生徒がこのReading Farmを読んでくれていますが、この本の中には今のアメリカの学校や家、遊びなどがリアルに出てくるので、英語の勉強だけでなく、アメリカの文化についても学ぶことができます。

 

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プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

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