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先に生まれただけの僕 第4話より

先日も取り上げたドラマ「先に生まれただけの僕」第4話を録画で見ました。


いや~、どんどん面白くなってきています!

これまでのこのドラマに関しての感想はこちら

ドラマに見る私立高校の現状

なぜ勉強しなきゃいけないのか

 

今回は、アクティブラーニングが色々な教科で一気に使われましたね。

 

今まさにリアルな高校でも、このアクティブラーニングをどうやってうまく使うかを先生方が試行錯誤しているところです。

 

ドラマを見ててもわかると思いますが、圧倒的にアクティブラーニングの方が、主体的に授業に参加できます。
ただ、知識の伝達の部分が不要になったわけではないので、その部分は、映像授業を自宅で予習してくる反転授業と組み合わせるなどする必要があるかと思います。


今回は、このアクティブラーニングが主なテーマかと思いきや、高3生の不満が爆発し、校長が高3生の前で「先に生まれただけ」の人生の先輩として、生徒たちに語り掛けます。

この語りが最高でしたね。


この先社会に出て、公平なんてありえない。
いろいろ理不尽なことがおきるだろうが、それは覚悟してほしい。
ただし、命を懸けてまでその理不尽さと立ち向かう必要はない、どこまでなら立ち向かえるのか、どれくらいなら逃げた方がいいか、個々での線引きができるようにしてほしい。

また、大学を目指す高校生に、はっきりと、君たちの目指す大学のレベルでは、就職に有利とはいえない。だからこそ、人間力を鍛えて欲しい。
それには、いろんな人と直接ぶつかって語り合って色々なことを実際に体験してほしい。

 

そう、まさに、先に生まれただけ」の人生の先輩として、社会を経験した人だから語れる内容でした。
そして、これらは、普段、私が生徒たちに語ってあげている内容そのものでした。

 

しかし、残念ながらこの辺りの話を学校の先生が語ろうとしても、自分がリアルに体験していないので、なかなか伝わらないと思うんですよね。

でも、自分のように、社会人経験が長く、日本企業だけでなく、外資系での経験もある人間だからこそ、さまざまなリアルな経験談を語ってあげることができるし、生徒にも伝わると思っています。

外資企業の給与は本当に高いのか、でも現実はその給与と引き換えにどういった厳しさがあるのか。
日本企業のいいところ、悪いところは具体的にはどんなところか。
企業は、どんな人を欲しがっているのか、などなど

 


これからの塾は、単に学力を上げるだけでなく、こういった世の中に出てからの事も教えてもらえる塾が生き残っていけるのではないかと思っています。


子供たちには、遠慮なく社会の仕組みを伝えた上で、どういう未来を選ぶのかを決めてもらいたいですからね。

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プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

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