今日は、ゴールデンウイーク最後の日曜日でしたね。

普段の日曜日は、夜に日進ウインドオーケストラの練習があるだけですが、今日は、GWで変則で名東ウインドの練習が日曜に変更になったため、昼間は名東ウインド、夜は、日進ウインドと、2つの楽団の練習のはしごをすることになりました。(笑)

連休の最終日で宿題が溜まっている高校生からの「塾を開けて～」という声をよそに、今日は、一日練習三昧でした。

名東ウインドオーケストラは、来月末、6月24日の定期演奏会に向けて、練習も佳境に入ってきました。

本番の指揮を振る稲垣先生による特別練習で見えた課題を1つづつ潰していき、来週行われる合宿練習で、前回から少しでも成長した姿を稲垣先生にお見せできるよう、団員一同頑張って練習しています。

トレーナーの岡田先生からも、いい感じになってきているので、来週の合宿が楽しみですねとお言葉をいただきました！

それにしても、C.Tスミスの３曲「フェスティバルバリエーション」「華麗なる舞曲」「ルイブルジョアの賛美歌による変奏曲」は本当に難しくて大変です！

１曲でもコンサートで取り上げるのに勇気が要る曲なのに、３曲同時って、いくら20周年記念とは言え、ちょっとやりすぎですね(笑)

夕方、名東ウインドの練習が終わったその足で、今度は、日進ウインドの練習場所である豊明市民会館へ急いで移動しました。

いつもは、日進市民会館ですが、月に１度は、打楽器が借りられる豊明市民会館での練習になります。

せっかく打楽器があるからと、課題曲のマーチを中心に練習しました。

パーカッションの方々は、普段の練習で楽器が触れないので大変です。

個人でスタジオ借りたとしても楽器がないし。

特にティンパニとか借りられる楽器も場所もないですしね。

ま、ほかの楽器の方も、学生さんじゃなきゃ楽器を吹く場所、時間が取れないので、練習不足になってしまうのは仕方がないんですけどね。

そして合奏練習の中でも、先週できてたことが今週になるとできてないことが多くて、一歩進んで二歩下がるような状況だったりしています。

多くのメンバーが初めての一般バンドで、週に１回しかない練習になれていませんからね。

毎日練習ができる学生と違い、一般バンドは、練習場所、練習時間、楽器の準備など本当にいろいろな制約があります。

学生の部活で音楽をやっている間は、毎日の練習が大変だな～って思うかもしれませんが、社会に出てからは、逆に毎日練習できるなんて、なんて贅沢だ～って思うようになりますよ。

これ、勉強も一緒ですからね。

毎日勉強するのが（勉強させられている？）当たり前の学生時代は、勉強なんて・・・って思うかもしれませんが、社会に出てからは、もっと勉強しておけばよかった！とか、仕事の合間や、休みに新しいことを勉強したい！って思ったりするものです。

せっかく毎日、勉強や部活ができる時間をもらえているのですから、嫌々だったり、無駄に過ごすことがないよう、毎日を楽しく、精一杯頑張って過ごしましょう！

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