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体験授業と、中国からのお客様

今日は、先日新聞の折込広告を見た方が、体験授業にきてくれました!

 

チラシに小さな字で書いてあった塾生や保護者様の声を読んでいただいていたようで、「定期テスト当日は朝6時から開けているですよね~」って。

 

嬉しいですね。

 

 

今回、体験いただくにあたって、新兵器を導入しました!

 

10インチのタブレット+塾紹介のプレゼン資料です。

 

これまで、体験に来ていただいた際、保護者の方には、特に資料もなく口頭だけでお話をさせていただいていたのですが、ついついお話が脱線気味になってしまったりして、お伝えしなきゃいけないことが、うまく伝えきれていなかったなと反省していました。

 

そこで、先日Amazonのセール(笑)で入手した10インチタブレットに塾説明資料をいれ、生徒がパソコンで体験授業をしている横で、タブレットに表示したプレゼン資料を使って、脱線すること無く、セルモの魅力についてしっかりお伝えすることができました!

 

 

体験してくれた生徒さんも、これまでの大手FCの個別指導塾とは全く違う、パソコンからの出題に最初は戸惑う様子もありましたが、慣れてくると、多くの問題にしっかり取り組め、できた!を実感しやすい、セルモシステムが楽しいと言ってくれるまで、慣れてくれました。

 

入塾のご連絡を楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

そして、入れ替わりで来られたのが、お子様2人連れで中国から来られたご夫婦です。

そう、先日ゴスペルに新しく仲間入りしてくれた中国人の钱(チィェン)さんご一家です。

 

お二人とも英語はネイティブレベルなのに加え、奥様は、名古屋大学の博士課程に留学中なので、とても自然な日本語をお話されます。

 

で、ご家族がそろってセルモにお越しになった理由は、「現在小学3年生のお子様の今後の教育について」私と意見交換をするためです。

 

 

今後セルモにご両親が外国人の方が入塾を希望されるケースも考えられますし、私自身、海外の方の教育に関しての考え方にも興味があります。

 

チィェンさんご夫婦は、日本で今後お子さんを育てていくにあたって、いろいろ聞きたいことが山積みだったようで、多くの質問を頂きながら、お話を進めていきました。

 

 

お話の中で、一番印象に残ったのは、「東大や京大などトップの大学に入るには、どういった高校がいいのか?」というストレートな質問です。

 

このあたりは、日本以上に学歴社会と言われる中国の国内事情を考えてのご質問なのかなと思います。

 

名古屋で生活を続けるのであれば、私立高校のTOPである東海高校、滝高校、公立のトップである旭丘高校などを目指すべきとお伝えしました。

 

ただ、愛知の公立中学→公立高校のルートだと、内申点という厄介な得点が絡んできます。

 

両親が中国人ということで、どうしても日本語に不慣れなお子さんの場合、国語だけでなく、多くの教科で、内申点が付きにくくなってしまいます。

 

旭丘に入ろうとすると、内申はオール5が基本だとお伝えすると、それはかなりクレイジーな難しさだねと理解してくれました。

 

 

なので、高校で、私立のトップ校を狙うか、中学受験で私立のトップ校を狙うかの選択をせまられるかなと。

 

ただ、どちらにしても、国語がハンディにならないために、塾などに早期に通う必要があることをお伝えし、必要があれば、塾仲間の私立入試に強い塾をご紹介する用意があることもお伝えしておきました。

 

 

奥様の大学の研究がいつまで続くのかというのも、不明確な部分があり、先々の計画を立てづらくさせているようです。

 

 

海外から来ているからというだけではなく、中国国内が日本以上に学歴社会だからこそ、まだ、小学3年生というお子さんの今後について、本気で悩むんでしょうね。

 

とはいえ、日本でも、中学受験をするご家庭は、ほとんどが、ご両親の考えであり、多くが小学4年生ぐらいから通塾することを考えると、いい時期に相談頂いたのかもしれません。

 

今日は、なにか結論を出すというよりは、チィェンさんご夫婦の情報収集にご協力させていただいたという感じです。

 

ただ、1時間半程度のお話の中、奥様とは、日本語で話すことも多かったのですが、チィェンさんが入って3人で話す時は、全部英語で会話していたので、どっと疲れました・・・

 

英語にできない難しい部分は、奥様に通訳頂いた部分も多かったのですが、奥様も、英語のほうが話しやすいのか、英語と日本語が入り混じった会話が続いたので、なかなかハードでしたね。

 

 

 

自習席にいた中3生や高校生らは、私が英語で話をするのを初めて見たかもしれませんね。

 

ペラペラとまでは行かないにしても、自分では割とスムースに話ができていたと思っているのですが、どうだっかな。(笑)

 

せっかく英語を習っているのだから、こうやって、海外の方とコミュニケーションがしっかり取れるように使いこなせたら最高ですよね。

 

英語が使えると、こんなふうに海外の方とお話ができるんだよというのを、生徒たちにも見せられたかな。

 

英語を使いこなせる大人を目指したいなと思ってくれたら最高です。

セルモ日進西小学校前教室の口コミ一覧です!

 

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プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

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