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昭和元禄落語心中

今週の金曜日にあるドラマが最終回を迎えました。

 

タイトルは、「昭和元禄落語心中」です。

 

 

なかなか地味なドラマなので、ご覧になっている方は少ないと思いますが、NHKらしく丁寧に作られたドラマです。

 

 

 

落語のドラマということで、実際の名人のドキュメントかと思うかもしれませんが、実はこのドラマ、マンガが原作なんですよね。

そして、以前、このマンガを丁寧にアニメにしたものも作られています。

 

約3年前、2016年の1月~3月に第1期が深夜の枠で放送されていました。

 

HDDレコーダーに「落語」をキーワードで録画する設定にしてあったので、録画されていたのを見てみたら、とても面白くて、一気に引きずり込まれました。

 

また、調べたら、すでに2017年1月~3月で第2期も放送されたようですが、残念ながら名古屋のCBCテレビでは放送が無かったので、見ることができずにいました。

 

 

そうこうしているうちに、今度はNHKで、実写ドラマ化の話を耳にし、楽しみに待っていました。

 

アニメと違って、役者が落語を演じる場合、落語家に見えなきゃいけないのはホント大変だと思います。

 

落語家は何年もかかって修行し、噺を覚え、型を覚え、高座でなんども演じて自分のものにしているのに対し、役者は、そういった長年の修行の時間も無く、台本を渡され、落語家になりきって演じなければいけませんからね。

 

そういった意味では、どこまで本物に見えるか、ちょっと心配ではあったのですが、俳優陣の本気具合はものすごく、本物の落語家に見間違うほど上手に演じていたので、安心してドラマを楽しむことができました。

 

 

そういえば、アニメの方も、AmazonのPrimeビデオで第1期、第2期とも、プライム会員は無料で見れますね。

 

まだ見ていない第2期についても、アニメ版も早く見てみたいです。

 

ただ、これから冬期講習に向けて、ドンドン忙しくなっていくので、見る時間を創ることができるかが不安ですけどね。

 

Primeビデオはスマホでみれるので、スキマ時間にでも、楽しんでいきたいなと思っています。

 

 

このアニメやドラマを見ると、落語をもっと見たり聞いたりしたくなりますよ。

 

落語って、江戸時代の文化がよく分かるので、歴史の勉強にもなりますし、今は使われなくなったような言葉もたくさん使われており、国語の勉強にもなるんですよね。

 

ぜひ、気軽に、落語を楽しんでみてほしいなと思います。

 

想像以上に楽しめると思いますよ。

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プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

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