４月の統一地方選に同時に行われる予定の日進市長選挙ですが、まだまだ盛り上がりにかけていますね。

そんな中、日進市に住む高校生が若者向けに市長選を盛り上げるイベントを企画しています。

企画のメンバー３人のウチ１人は、ウチの塾の卒塾生です！

３年前塾生だった時、猛勉強をして大逆転で志望校に合格してくれました。

先日、第一志望の大学に合格でき、その報告に来てくれた際、今この選挙のイベントの企画をしているんですよ～って話をしてくれていました。

そしたら、先日の新聞にど～～ん！と大きくイベントのことが掲載されていてびっくり！

 中学時代は、こんな積極的な子ではなかったのですが、高校に入って、いろいろな方と出会ったことで、意識が変わったようです。

元生徒に刺激をいただき、自分も市長選について考えてみました。

候補者のこともあまり良く知らないなと思っていたら、今日市民会館で市長候補とのおしゃべりTIMEという名の演説会（交流会）があることを知り、早速行ってきました。 

もしかしたら来てるかな？って思ってみたら、やっぱり元生徒も来てましたね。

候補者のお話を聞いて、以前も似たような選挙があったよなと思ったら、１２年前の日進市長選挙でした。

市民派の市長の後任を、市民派の女性議員と、今の萩野市長、男性市議の三つ巴の戦いとなり、わずか62票差で萩野市長が、女性議員を破っています。

あのときは、愛知初の女性市長誕生か？とも言われましたが、最後の最後で逆転されてしまったようですね。

今回は、その萩野市長が３期つとめた後出馬しないことを表明し、統一地方選挙に合わせるために辞任する予定とのこと。

候補者は、愛教大～先生～市議になっているので、教育に関して関心が高く、まだまだ子供の人口が増え続ける日進市にとっては、貴重な視点だと思っています。

一方で、日進市の東部地区は、開発からかなりの時間がたち、高齢化が進んでいる地域なので、高齢者福祉に関しても、考えていく必要があります。

道の駅を作るかどうかより、もっと、子供と高齢者に対して費用を掛けるべきというのが主な主張ですね。

市民派らしい、住民目線の主張だなと思いました。

若者が選挙を盛り上げようと頑張ってくれているので、自分も、しっかり勉強して、保護者の方々に、選挙に行ってもらえるように、そして、子どもたちとどういう思いで票を入れたのか、きちんと話をできるようにしてほしいと伝えていきたいですね。

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