冬期講習特別講座として、プログラミング講座を開催しています。
2時間✕10回でシューティングゲームを作って貰う予定で開催しましたが、3回目終了時点ですでに、かなりの部分出来上がってしまいました。(笑)
使っているのはScratchで、アメリカのMITで開発された小学生にも使える教育用のプログラミング環境です。
コードを全く書くこと無く、マウスによるドラッグアンドドロップ操作と、数値、ラベル等の入力、描画ツールでのキャラの作成でゲームがあっという間にできてしまいます。
自分も、35年ほど前に、PC-8001を購入し、BASICでのプログラミングにハマり、就職したメーカでは給料をいただきながら社内の専門学校に通い、プログラミングをはじめとするコンピュータの専門知識を学びました。
当時は、7言語(BASIC、Fortran77、COBOL、Pascal、LISP、C、機械語)を勉強しましたが、今使えるのはBASICぐらいですね。
学習塾を開く際、機会があればプログラミングの楽しさを生徒に伝えたいと思っていましたので、実現できて嬉しいです。
さて、未来のプログラマーさんは、どんな作品を仕上げてくれるでしょうか。今から楽しみです!
プロフィール
西尾 信章(Nobuaki Nishio)
個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長
愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。
趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当
他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き
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地域情報誌Sun+Go Clubに掲載している
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