今日は、日進西中、日進東中のテスト2日前です。
普段の授業でPC側が満席なのに加え、自習スペースも、テスト直前の中学生や、来週以降にテストを控えた高校生などで満席です。
面談テーブルで勉強している、高校生がふせんを使って、なにか作っていました。
何を作っているのか見せてもらったら、なるほど!素晴らしい!
中間テストに向けての「To Do リスト」でした!
2年生になって、クラス1位をキープし続けている彼女。秘訣は、このふせんを使ったTo Do リストだったんですね!
テストまでにやらなければいけない勉強内容を、教科ごとにタスク(細かく分割した勉強内容、やること)を書き出し、ノートに貼っておいていますね。
終わったら、線で消せばOK!
見た目ですぐに、やらなければいけない内容がわかるし、どれだけ残っているかもすぐに把握できます。
この当たりは、さすが商業高校生! 高卒で、社会に出た時に、このTo Do リストによる管理ができるというのは、大きなアドバンテージですからね。
中学生だと、まだまだこうした、自分の勉強の作業量(タスク)の管理はなかなか難しいですね。
それでも、高校受験前後で、しっかり自分のやるべきことを自分で決め、管理していくような勉強スタイルができるようにしておくと、高校に入ってから、教科が大きく増えてもスケジュール管理しながら進めることができると思います。
こうして、みずからどう学ぶかを決め実行していくのが、真の自立学習(自律学習)ですね。
多くの生徒達が、こうしたスタイルで勉強できるように、サポートしていきたいと思います!
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