この春、名古屋西高校へ合格した生徒から学校からのワークに協力して欲しいとの依頼を頂きました。

内容は、写真にある大卒の社会人へのインタビューというものです。（画像をクリックすれば拡大します）

高校の宿題の意図は、高校に入学したばかりとはいえ、大学を目指す意味をしっかり考えてもらいたい、それに、中学までの小さな範囲の社会から飛び出して、いろいろな人と関わって欲しいとの思いのようです。

で、協力を依頼したのはウチの娘（笑）

日進中学～名東高校を経て、授業を全て英語で行うことで有名な、秋田の国際教養大学へ入学。
義務付けられている１年間の留学先はアフリカのモロッコ！
日本であまり知られていないイスラム教に触れたいとの思いだったようです。
（留学中のブログはこちらから）

昨年の春無事大学を卒業し、今は社会人２年目なので、インタビュー相手には最適でした。

そして、インタビューも今風にLINEのグループ通話を利用。

娘も最初はギクシャクしていましたが、生徒の夢が自分が昔思っていた国際関係の仕事（国連職員や外交官など）とわかると親身になって受け答えしてあげていましたね。

生徒にもいい刺激になったと思います。

夢を実現させるには、その夢を叶えた人、追っている人、叶え方を知っている人に聞くのが一番です。そうじゃない人（学校の先生とかね）に聞くと、「ムリムリ」って言われてしまうので気をつけましょう。

幸い、自分には、生徒たちより長い人生経験と、人より多くの会社で働いた経験、仕事、趣味を通じて知り合った多くの友人がいます。
そのため、生徒からこんなことがしたい！とか、こんな仕事がしたい！って言われたら、あの人に聞いたらいいかなとか、この人ならなにかいいアドバイスがもらえるなとかがすぐ思いつきます。

そうやって生徒の夢を本気で応援するのも私の大切な仕事だと思っています。

テストの成績を上げるもの大切ですが、その先のもっと大切な事を一緒に考えていけるそんな関係でありたいと思っています。