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工業・商業高校編のQ&A

今日は、先日お届けした工業・商業高校編のQ&Aをお送りいたします。

 

まずは、コメント欄に頂いたご質問をご紹介いたします。

 

親として気になるのは、工業高校生の素行の面ですね。

普通科とは違いいろんな生徒がいるなかで、低きに流れず、頑張れるのかなという不安はあります。

 

あと、市内の公立高校は生徒の自主性に任せて、課題が少なかったり、進路に関しても、学校が積極的でない印象があります。

 

工業高校も同じですか?

 

 

前回に引き続きコメント、ご質問ありがとうございます!

こういった形で、このBlogを読んでいただいている保護者や受験生と直接やり取りできると、Blogを書く良いモチベーションになるので嬉しいです。

 

では、回答させていただきます。

ご質問の1点目は、素行の面ですね。

 

確かに、私が工業高校生だった頃は、工業高校といえばリーゼントスタイルのヤンキーがいっぱいのイメージだったので、素行面での心配は仕方がないかもしれません。

 

しかし、今の時代、工業・商業高校を受験する生徒たちは、明確な目的を持って学校を選んでいます。そういった生徒は、簡単には周りには流されないのでご安心下さい。

逆に、みんなが行くからという理由で深く考えずに普通科に進学してしまう生徒のほうが心配ですね。中位の普通科は上位校以上に頑張らないと大学進学の選択肢が狭まってしまうのに、周りに流されて、楽しい高校生活を送ってしまいがちです。

 

また、工業・商業高校へ進学した生徒たちの多くは就職という目標があります。今の時代、素行不良な生徒を取ってくれるほど世の中が甘くないのは生徒たちもよく知っています。なので、みんな真剣に頑張っている生徒ばかりなので大丈夫です。

 

ご質問の2点目は学校のサポート面のご心配ですね。

 

ご指摘の通り、名古屋市内の公立高校は、生徒の自主性に任せている面が大きいと私も感じています。

逆に、郊外の公立高校は校則も厳しく、課題も多く、生徒をガッチリ管理している印象ですね。

 

では、工業・商業高校はどうかというと、どちらかと言えば生徒の自主性にまかせている印象です。毎週の小テストのようなものはないですし、バイトも申請があれば許可してくれます。(社会勉強ですしね)でも、校則は、厳しいところが多いかな。

 

ただ、工業・商業高校は思った以上に忙しいんですよね。

まず、資格試験の受験が多い!下手すると、定期テストの期間中に資格試験があったりして大変です。

でも、資格試験って、合格不合格がはっきりしてるし、自分の価値を高めるためだから、生徒たちは積極的に受験するんですよね。

普段の授業だけでは合格できない資格もあるので、追加で勉強が必要だったりしますが、やらされる勉強と違って、自分の資格のための勉強だとホントみんながんばりますよ。

もちろん、学校は資格試験へのサポートは手厚くやってくれるのでご安心下さい。

 

進路に関しては、就職先を選ぶのも、大学を選ぶのも完全に成績順です。どこにしようかとあまり迷う時間もありません。

正直、学校のサポートうんぬんを気にしている暇がないと思います(笑)その時までに、迷うことが無いよう早めに方向を決めておきましょう。

 

 

実はもう1点質問をもらっていますが、それは、次回の「意外に知らない~」シリーズで取り上げようと思いますので、もうしばらくお待ち下さいね。

プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

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