今日あたり、日進西中学校では、中間テストの個票が生徒に渡されるかと思います。
私も、学校帰りによってくれる生徒からの報告が楽しみです!
先日、お母さんから喜びのLINEがきた生徒のように、ホント頑張って努力して、今自分にできる最高の結果を出した生徒もいます。
逆に本人は一生懸命頑張ったけど、結果に結びつかなかった生徒もいます。
頑張りも、生徒によってそれぞれ違うし、結果も当然生徒毎に違います。
そんな中、保護者の皆さん、今日の個票を受け取ったらどうお子さんに声がけすればよいでしょうか?
結果を見てしまうと、お母さんの中には何か言いたくてしかたがない人が多くいると思います(笑)
でも、まずはグッと我慢して、お子さんに一言聞いてあげてください。
「今回のテストに向けての努力とその結果に満足してますか?」ってね
お母さんの満足ではありません、あくまでお子さんの満足です。
お子さんがどう答えるか、ちゃんと待って上げて、満足してたら、「良かったね」と。
満足してなかったら、「つぎはどうする?」って
それだけで結構です。
色々言いたいとは思いますが、お母さんが言いたいとのほとんどは、子どもは自分で気づいています。
テスト前の頑張りが足りなかったから、結果がついてこなかった。
頑張った教科には満足な結果がでた。
このあたりは、言われなくてもわかりますよね。
ただ、頑張ったのに、努力したのに結果が出なかった
この場合は、お子さんもアドバイスを欲しがっているかもしれませんね。
もしお子さんが塾に通っているのであれば、塾の先生にアドバイスをお願いしましょう。
努力の方向、質、量、チェックする項目はいくつかあります。
そもそも、目標が高すぎて、全ての努力が中途半端なんてこともあります。
本人は頑張ったつもりでも、量が全然足りなかったケースもあります。
できるところばかりやって、出来ないところに目をつむっていたかもしれません。
逆にできないところに必死になりすぎて、基本問題が疎かになっていたかもしれません。
自分に合わない勉強法をひたすらやっていたかもしれません。
頑張ったのに上がらなかった、悔しい! こんな時が一番アドバイスを受け入れやすいし、実際成績がグンと上がるチャンスです。
こんな時に、お母さんから追い打ちでネガティブな言葉をかけられると心が折れてしまうので注意して下さいね。
個票を見て、色々言いたいとがあっても、深呼吸して、どう思うった?って聴くことから初めてくださいね