昨日のBlogでも簡単に触れましたが、今年から、公立高校入試の当日の急病や事故の対応方法が変わりました。

正直、なかなかないとは思いますが、もしもに備えて、「もし入試当日にインフルエンザになったらどうすればよいか」をお伝えしたいと思います。

追検査依頼書です。

まずは、日程の確認から。

今年の筆記試験、面接の日程は、以下の通りです。

Ｂグループ 　筆記試験　平成30年３月８日（木）　面接：3月9日（金）

Ａグループ　筆記試験　平成30年３月12日（月）　面接：3月13日（火）

受験者が前日とかに高熱がでて、病院に行ったところ「インフルエンザです、外出は控えてください」と言われて、明日の試験は無理だ！ってなった場合、どうすべきか。　

まずは、中学校に電話しましょう！

Aグループの受験日前日は日曜日なので、緊急の学校携帯に電話をしてください。

（こういった緊急時の連絡先は、保護者の方々に渡されますのでご安心ください）

そして、試験日当日に学校まで行って別室での受験が可能か、フラフラでとても受験は無理なのかを見極め、どちらで行くかを学校側に伝えましょう。

当日、送迎すればなんとか受験ができそうという場合は、当日別室での受験の準備を中学の先生経由で受験校にお願いしておきます。

当日、全く動けないほどフラフラな場合、今年からは別日程で追試験が受験できるようになったので、そちらを選びましょう。

この場合、早急に病院で診断書をもらって、中学の先生に提出する必要があります。
タイムリミットは、中学の先生から高校への提出が試験当日の17時！
なので、試験当日の午前中には中学に診断書を提出できるようにしたいですね。


愛知県の場合、公立高校の受験のタイミングで既に中学を卒業してしまっているので、こういった病気や事故の時の対応についてどうしていいか、迷ってしまうと思います。

しかし、試験当日のこういった対処は、全て中学を経由して行う必要があるので、迷わず、中学に相談しましょう。

そして、保護者の携帯電話のアドレス帳には、必ず、中学校の緊急連絡先（学校＆携帯）を登録しておき、何かあったら、迷うこと無く電話をしましょう！