昨日に続いて、中学での英語について。

今、中学1年生は、Unitに入る前の英単語になれている段階です。

月や週、数字などの英語の読み方、A～Zで始まる英単語などが、正しく読めるだけでなく、正しいスペルで書けることが求められます。

小学校では、漢字を覚えることが日課でしたが、中学では英単語を覚えることが日課になります。

ただ、この英単語、人によってはホント覚えるのが大変だったりします。

特に、アルファベットを書くのになれていない生徒たちにとっては余計に大変です。

そこで、英語の先生は、英語を書くのに慣れて欲しいとの思いでこんな宿題をだします。

それが、最寄りの日進西中学校では、「ホームノート」と呼ばれているものです。

こんな感じで、４線の英語ノートに英語なら何でもいいので、びっしり埋めてきなさいというものです。

多い時は、テストまでに３０ページを埋めてきなさい！って年もありましたが、最近は、１５ページ程度が多いですね。

学校の先生の考えとしては、多くの英単語を書く中で、英語を書くことに慣れて、英単語を１つでも多く覚えて欲しいと思っているのでしょう。

小学校の時、漢字ドリルを毎日のように書いてきた生徒たちなので、書く宿題には慣れていますが、テスト直前に１５ページを書こうとするとホント大変な「作業」になってしまいます。

もちろん、これも課題の一つなので、やらないと平常点が下がってしまいます。

そこで、どうせやらなきゃいけない課題であれば、楽しみながら書いてみましょう。

セルモでは、このホームノートを塾に来るときに持ってきてもらって、PCから出された英語の単語や英作文の問題の解答で、「まだ覚えていない単語」や「間違ったもの」などを、「ホームノート」に書いてもらうようにしています。

間違えなかった単語や英文は、覚えているので書かなくても大丈夫ですし、間違えた単語をホームノートに書くことで、覚えることと、ノートを埋めることの一石二鳥の効果があります。

問題は、覚えてしまったあとは、間違えなくなるのでノートが進まないことですね(笑)

テスト前に集中させると、ノートに書くのが疲れて嫌になってしまうので、毎日コツコツ、塾や自宅で進めて欲しいですね。

ちなみに、ホームノート用の、４線の英語ノートは、塾に買い置きしてあるので、なくなったらいつでも声をかけてください。

生徒には、無料でノートを差し上げているので、遠慮せずもらってくださいね！

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