昨日は、ワールドカップ2018　ロシア大会で日本代表がやってくれましたね！

10時までは、生徒たちもいて、期末テストに向けて一生懸命勉強中だったので、サッカーの話は一切ださず、また、関心がないのか、関心が無い振りをしているのか、生徒たちも誰もサッカーの話題には触れず、勉強を頑張ってくれていました。

生徒たちが帰ったあと、テレビをつけると、1-1で後半に入っていました。

え？

１－１？？

しかも、コロンビアが一人少ないって言ってるし。

しばらく見てたら、ハメス・ロドリゲスが交代で入ってきた。

あれ？先発してなかったの？　温存？

いやいや、動き鈍いし、かえって守備がやりやすくなってそうだし

今度は本田が、香川と交代で入ってきたし。

そっか、先発は香川だったのか～

それも、最初のPK決めてるらしいし。活躍したんだな～と

控えに回った本田も、出てきたらなんかやってくれるだろうなって見てたら、積極的にシュート打ってるし。

いい感じだなって見てたら、本田が蹴ったコーナーから大迫のヘディングでゴールが！

TVつけて、わずか、20分程度で、最高の場面を見ることができました！

1人人数が違うだけで、圧倒的と言われた戦力差がまったくなくなり、日本代表が余裕すら感じるプレーをしているのをみて、サッカーってホント何が起きるかわからないスポーツなんだなと実感しました。

事前の予想で、コロンビア戦に勝てると言い切っている人はほとんどいなかったと思います。

でも、監督、選手たちは、勝利を信じて、直前の準備の100％を初戦のコロンビア戦に使いセットプレーを中心に練習をしていたといいます。

本気で勝利を信じて、冷静に戦力差を考え、勝てるとしたら、どんな時か、その一つの答えがセットプレーだったのだと思います。

そうした、全力の準備が、昨日の試合でも十分生かされていました。

勉強もまた同じです。

できない、受かるわけないと考えて準備しても、できるようにはならないし、合格するわけありません。

根拠はなくてもいいので、できるんだ、受かるんだという自信をもつこと。

そして、そのための必要な準備を冷静に考えて行うこと。

テストで点を取るために、得意分野をどれだけ伸ばして、点を取るか、苦手分野をどこまで克服して、ミスを防ぐか。

合格に向けて、必要な点数はどれだけか、今の自分に足りない部分はどれだけか、残り時間でどれだけ積み上げることができるのか。

 そうした準備には、迷うことなく全力で取り組むこと。

そうした備えがあって、初めて、本番で結果を出すことができます。

昨日の日本代表は、期末テスト直前の生徒たちに素晴らしい勇気をくれました。

次は、君たちの番です。

明日の早朝学習まであきらめることなく1点でも多くとること考え、そのためにどうすべきか、最後の最後まで努力を続け、本番で、過去の自分を超える最高の結果を出してくださいね！

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