今日は、1件、小学５年生と小学３年生の兄弟の体験授業を行いました。

２週間前に体験に来てくれた、中１生の弟さんたちです。

お兄ちゃんも、来る前は塾になんて行きたくない！って言っていたのに、来てみたら、ここの塾なら通いたいから、すぐに手続きして！って(笑)

２人の弟さんも、同じ感じで、なかなか、連れ出すのに手間取ったようですが、セルモについて、パソコンから出される問題を解き始めたらすぐに、「おもしろい～！　次は、今やってる図形の問題解きたい！」ってテンション高め。(笑)

お母さんからは、事前に、勉強が嫌いなんですけどって聞いていたのですが、全然そんな感じはしなかったですね。

確かに、男の子にありがちな細かいミスが多いので、間違えは確かに多めでした。

でも、理解していないのではなく、単に解きなれていないだけの間違えが目立っていたので、計算に関しては、多くの問題を正しく解くことで、ミスは減っていくと思います。

あと、お母さんからは、お兄ちゃんが塾の体験を嫌がった理由を聞くことができました。

小学校６年の時に４回の体験が無料だからと、ある学習塾に行ってみたら、本人のレベルと離れた授業に、宿題の山！

本人が勉強ができるようになりたい！というモチベーションがあったのならまだしも、軽い気持ちで体験した先で、大変な思いをしたので、塾＝大変なところ　と考えるようになってしまったようです。

ところが、セルモに来てみたら、以前の塾と全く逆だったので、ここなら楽しく通えそうだと気に入ってくれたようです。

本来勉強は、自分の知らなかったこと、わからなかったこと、できなかったことができるようになるものなので、その瞬間に楽しい！と思えるものだと思います。

 しかし、どうしても、そのためには、できない、わからないという壁を乗り越える必要があります。

多くの集団塾や、学校では、その壁の高さが一定です。

他の子にとっては、容易く登れる壁も、ある子にとっては、高く感じる場合もあります。

また、登り方、乗り越え方（勉強の仕方）を知らない生徒も多くいます。

そんな子供たちに、壁の高さを少し低くしてあげたり、コツを教えてあげて、自分の力で乗り越えられるようにしてあげると、子供たちは、一気に笑顔になりますね。

そうやって勉強に向かう「勇気づけ」を適切に行ってあげることで、勉強しろ！なんて小言を言わなくても、自分から机に向かう子供に変ってくれますよ。

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