今日、中３生の入塾が２件ありました。

いずれも、生徒の紹介です。

この時期に塾に行っていないほうが珍しいと言われますが、まだまだ、塾に行かずに頑張っている子もいるんですね。

この時期まで塾に行っていない子の多くは、「演習不足」の子が多いと思います。

• 学校のワークは提出用に１回やったら終わり。
• それも、できなかったところは、赤で答えを写すだけで、とき直しはしない。
• 授業を聞いてその場ではできても、復習をしないからテスト前に忘れてしまう。
• 解き方はわかっているが、もったいないミスが多い

いわゆる、「わかったつもり」のレベルの生徒です。

「わかったつもり」のレベルの生徒に有効な対策は、「ミニテスト」の繰り返しです。

セルモでは、パソコンを使っての授業の中で、この「ミニテスト」を数多くこなしてもらいます。

パソコンなので、丸付けは即、自動で行われます。

ただし、間違っても１回はおまけがあり、ヒントがでるので、そこで再度考え、自分の答案でどこが違っているか、じっくり考えて、回答し直すことができます。

そういった、間違いを指摘され、自分のどこが違うのかを考えることで、「わかったつもり」から、「できる」に変えていきます。

多くの問題の演習をゲーム感覚で行えるのが、セルモシステムのいいところですね。

これにより、演習不足で起きがちなミスの癖に気づくことができますし、なんとなくで理解していた解き方も、深い理解に変わります。

英語の演習も、文法問題のライティングが中心なので、英文法や英作文の力がを短時間に向上させることができます。

また、よくある、冠詞の忘れや、3単現のsのつけ忘れ、過去や現在など時制なども、様々な問題の中で上手に仕込んであるので、習ったばかりの文法だけ覚えていても、正解できないような仕組みになっています。

このおかげで、英語の演習を１年から３年まで２～３周すると、よくある英作文のミスをしなくなってくれます。

今日、新しく仲間に加わった中３生も、このパソコンを使った演習が気に入ってくれたようで、楽しい！、面白い！と言いながら、初日から２時間以上も、勉強していってくれました。

基本の問題を解くことで、できることを実感してもらい、難易度が上がった問題で、間違えを多く経験しながら、できるようになることを体験してもらいます。

夏休み前の入塾ということで、夏期講習で、たっぷり演習を解いてもらうことができます。

正直、この夏期講習を使えるタイミングが、中３生にはギリギリのタイミングですね。

今日入ってくれた２人も、夏期講習で、大きく成長してくれることを期待しています。

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