MS時代に一緒にお仕事をさせていただた事がある、日本マイクロソフトの有名人で、その風貌から「キリスト」と呼ばれることが多い澤円さんが、珍しくSNSで、テンション高めの投稿をされていました。

画像をクリックすると、澤さんが配信しているVoicyというラジオ（音声ブログ）のページにとびますので、お時間あるかたは、聞いてみてくださいね。

私も植松努さんの大ファンで、３年前に桑名で講演があるとお聞きして、確か塾を臨時で休みにして講演を聞きに行かせて頂いたことがあります。

その講演で植松さんから学んだことは、「思うは招く」ということ。

そして、「どうせ無理」という言葉を世の中からなくしたいという植松さんの強い思いです。

まさに、当時植松さんの講演を聞きたいな、できれば直接お会いして、お話したいなと思っていたときに、お隣の三重県津市で講演があるという情報がSNS上に流れてきたので、「これだ！」と思って、即申込みし、植松さんとお話できるかもしれないとの思いで、二次会にも参加申し込みをしました。

結果はこの通り（笑）

「思いは招く」の通り、二次会で、直接お話できただけでなく、こうやって２ショットでの写真や、DVDへのサインもいただくことができました！

そして、「どうせ無理」という言葉を世の中からなくしたいという植松さんの思いに深く賛同し、この日以降、塾で「無理！」という言葉を禁句にしています。

やる前、挑戦する前から「無理」と諦めるのではなく、失敗することも経験だと思って、どんどん挑戦してもらっています。

今回の澤さんも、植松さんとお会いしたいと常々おっしゃっていたそうで、講演会で一緒になれて、とても喜んでいましたね。

やっぱり、思いは招くんだなと。

そして澤さんのラジオでのお二人の対談を聴いて、意を強くしたことがあります。

澤さんも、意識して多くのお子さんと関わるようにされているとお話されていましたし、植松さんは、年間８万人の子どもの前でお話をされているとのこと。

そして、植松さんがおっしゃった、「多くの子どもに関わることで、記憶の中に自分の遺伝子を分散することになる」という一言。

自分の経験、特に、これからの少子化の社会を生きく抜くために必要なグローバルな会社での経験を子どもたちにしっかり伝えていくとこが大切なんだなと。

そして、それは、子どもたちだけじゃなく、その保護者の皆様にも、しっかりと伝えなきゃいけないことなんだなと。

保護者の方々が過ごした学生時代と、今の子供達が過ごしている時代との差についても。

時代が大きく変わっていくこれからの世の中。

人口は大きく減り続け、高齢者が増え、労働者人口が減り、経済が縮んでいく日本。

一方で、ロボットやAIが一層普及し、何も考えず、上司の言うことを聞くだけの「普通の人」はどんどんロボットやAIに置き換えられていく社会。

逆に、好きなこと、人の役に立てることはロボットやAIの力を借りて、アイデアを簡単に実現できる時代。

より高性能になるコンピュータやネットワークの力で、世界がとても近くなる社会。

そんな時代に社会人となって世の中に飛び出していかなきゃいけない今の子ども達へ、時代を生き抜くために必要な武器である「勉強」について

それも、昔の知識を蓄えるだけの「勉強」ではなく、自分の力で学び、考え、行動できる「勉強」を。

• グローバルなつながりのために必要不可欠な「英語」
• AIや、ロボットを動かすプログラムを作る上で必要な「数学」や「理科」
• 新しい時代を生き抜くために過去から学ぶ「歴史」
• 他人を理解するのに必要不可欠な「国語」
• 他国の人や文化を理解するのに必要な「地理」　などなど

これらが全て得意にならなくてもいい。

でも、どれか一つは自信が持てる何かを持たせてあげたい。

その武器で、新しい時代を生き抜いていけるように。

澤さんのラジオを聴いて、自分のやるべきことが再認識できました！

お二人のお話が持つ「力」にとっても刺激を受けました！

素晴らしいお話、ありがとうございました！

最後に、改めて、有名な植松さんのTEDｘSapporoのスピーチを御覧ください。

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