長かった夏休みも、今日で終了です。

土日を挟んで月曜日は始業式、そして翌日は、中３生は実力テスト、中１中２生は課題テストが実施されます。

夏休みの勉強の成果を十分発揮できるよう、週末も、自宅で頑張って復習してくださいね！

夏休みの間は、午前中が小学生タイムでした。

夏休みの間だけ通い放題でお預かりした小学生が５人、今日で一旦さようならということになりました。

夏期講習前は、お母さんから２時間もじっと勉強できるか不安ですとお伺いしていましたが、全員が２時間が短い！、もう終わりなの！といいながら、毎日を過ごしてくれました！

最後の１週間は、毎日ラスト２０分は塾にあるパズル教材を使って遊んでもいいよと伝えると、ルービックキューブにハマる子がでてましたね。

最初はガチャガチャと、回しているだけから始まり、１面ならなんとか揃えれるぐらいになってきたので、私の方から少しづつヒントを与えてあげました。

ルービックキューブを揃えるのは、面で揃えるのではなく、１つ１つのブロックを正しい場所に置いていくことが大切。

• 正方形は９☓６面で３６個あるように見えるが、動くブロックは２０個しか無いこと。
• センターの６個は動かないブロックであること。
• 角のブロックが８個、辺の真ん中のブロックが１２個
• それぞれのブロックの正しい場所は１箇所しか無い。
• 面を揃えるのではなく、ブロックを１段づつ正しい場所に配置していく感覚で解くこと。

これが理解できたら、１段目をそろえることに挑戦してもらいます。

ブロックがどう動かしたら、どこに動くか、他のブロックがどうつられて動くか、じっくり観察して、しっかり頭を使って、動かし方を考えてもらいます。

ホント、素晴らしいパズルですし、いい頭の体操になりますね。

こちらでは、「立体四目並べ」での対戦です。

こちらは、タテ・ヨコ・ナナメ、対角線、対角線の斜め、といろいろなところで４つを並べることができるので、空間をしっかり認識して、どこかで、３つ（リーチ）を作られていないか、注意しながら、玉を置いていきます。

空間把握能力に加え、相手の手を見逃さない注意力、先を読む推理力などが鍛えられるゲームです。

特に、なれてきた子には、ダブルリーチで絶対に勝つパターンとか、途中から、連続してリーチを掛けていき、相手の手玉を利用して、最後に４つが並ぶ、将棋で言う「詰み」の状態で勝てるように考えてもらいます。

相手が気づかれずに、詰みの状態を作るのは、先を読む推理力と、それを想像できる空間把握能力が大切です。

このゲームを通じて、数学で使う、空間図形をいろいろな角度から見る能力も養われますよ。

 こちらでは、床にマグネットトイを広げて、アートに挑戦中～

高学年の生徒は、いろいろな立体を作ってくれました！

そして、今日が最後ということで、お別れの挨拶をしたとき、生徒たちは、冬休みも来たい！、お母さんに頼んでみる！って言ってくれました！

嬉しいですね～

また、お母さんも丁寧にご挨拶に教室まで来ていただきました。

午前中とはいえ、毎日のように、塾に楽しそうに行ってくれるので、とっても助かりました！って。

こちらも、嬉しいお言葉です。

夏休みに、頑張ってくれた小学生の皆さん！

また、冬休みに会いましょう～！ 

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