先日紹介した、はたらく細胞ですが、その後、無事現在発売中の全5巻が揃いました。
TVアニメも、原作に忠実なので、TVで見るほうがわかりやすいかもしれませんね。
そうそう、TVアニメを録画して、勉強に使っているご家庭もあるようです。
高校生は、免疫細胞の章でここにでてくるキャラを全部覚えなきゃいけないですし、中学生も、赤血球がどうやって体中に酸素を配達し、二酸化炭素を回収し、肺でそれを再度酸素に交換してっていう「血液循環」について2学期に習いますしね。
セルモシステムで学べる血液循環のポイントです。
教科書よりは、わかりやすいとは思いますが、さすがに、マンガやアニメには負けますね(笑)
マンガだと3巻、アニメだと第8話が「血液循環」のお話です。
二酸化炭素を抱えて、下大静脈(体の下半身の大動脈)を心臓に向かって、坂を登るように、頑張って歩くシーンで始まり、これから心臓に入るよ!と覚悟を決めて、ぎゅ~~っと押しつぶされそうになりながら、右心房、右心室を抜けて、肺に向かう肺動脈にでます。
肺までの短い一本道だ~っといいながら、肺動脈を抜け、肺の中へ。
この肺動脈の中には体中から二酸化炭素をもった赤血球が集まってきていますから、この肺動脈の中が一番、二酸化炭素をもった赤血球(これを静脈血といいます)が多く集まります。
つまり、肺動脈が、静脈血が一番多く流れる場所ということになりますね。
肺胞で二酸化炭素を渡して、酸素を受け取ると、今度は再度心臓に向かう肺静脈へ。
この肺動脈から心臓に向かう赤血球は、みんな、酸素を抱えています。
この酸素を抱えた血液を動脈血といい、この動脈血が一番多く流れる血管が、肺から心臓に向かう肺静脈ということになります。
その後、左心房、左心室で勢いよく押し出された赤血球は、大動脈を経て、体の隅々の毛細血管に入り込んで、細胞に酸素をとどけ、二酸化炭素を回収してきます。
マンガやアニメだと、この血液循環のルート、名前なども、覚えやすいですね。
はたらく細胞が手元にないときには、生徒が、呪文か念仏を唱えるように、大静脈から、右心房、右心室、肺動脈から肺、肺静脈から、左心房左心室で大動脈~ってやってました。
動脈と静脈、動脈血と静脈血という記事で、詳しく血液循環については解説していますが、今なら、「はたらく細胞の3巻読んで覚えてね!」で済んでしまいます。(笑)
高校生も、ちょうど2学期に、免疫細胞について学ぶようで、教科書に、「NK細胞」や「T細胞」「マクロファージ」などといった用語が載っているのを見つけて、「はたらく細胞にでてきたやつだ~!」ってはしゃいでいます。
今年の高校の生物の先生は、いつもに比べると、教えるのが楽かもしれません。
勉強熱心な生徒たちが、みな、「はたらく細胞」を読んだりTVを見たりして、しっかり予習してきていますからね。(笑)
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