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グレーゾーンのお子さんの対応

 

土曜日に行っている、ロボットプログラミング教室に通ってくれているお子さん、実は、発達障害のグレーゾーンのお子さんがお二人います。

 

集中したときは、ものすごく集中出来ますが、他に誰かが違うことをやっていると、気になって仕方がないですし、自分のやり方にこだわって、なかなか設計図通りに組み立てようとしなかったり、他のことの距離感がわからず、相手を困らせてみたり・・・

 

それでも、ロボットの組み立てや、プログラミングのスキルは着実に身についてきており、保護者の方からも、こういった性格なので、なにかできることが1つでも増えるととても嬉しいですと、おっしゃってもらっていました。

 

 

そんなお子さんの指導をしていたので、本格的に、発達障害のお子さんをどう指導していくか、勉強しなきゃいけないなと、感じていたところでした。

 

 

 

そんなおり、先日、SNSでつながっている国語専門塾の黒川先生が、東京の先生が、名古屋に発達障害専門の塾を作ることと、セミナーを企画されているとの情報をシェアしてくれました。

 


はやり、餅は餅屋。グレーゾーンを含めこういった個性的な性格のお子さんの保護者さんには、より専門な情報をお伝えするのが一番です。

 

先日振替で平日にロボットプログラミング教室に来てくれた際、お母さんにこの塾のお話をしたらとても興味を持って聞いてくれました。

 

 

 

そして、今日、なんと、その「フォレスト個別支援塾」のできたてのパンフレットを持って顧問の撹上先生が直接教室にご挨拶に来てくれました!

 

 

せっかくお越しいただくので、保護者の方のお迎えの時間に合わせて来ていただき、お母さんにご紹介したところ、こちらのお母さんもとても興味を持っていただき、すぐにでも通わせたい!っておっしゃってくれました。

 

 

ああ、やはり、保護者の皆さんは、専門家の情報を求めていたんだなと、痛感しました。

 

 

もちろん、近所での塾として、普段の学びのサポートに着いては任せていただければと思っていますので、生活の基本動作の改善は、専門の撹上先生におまかせし、普段の学習のサポートはウチで行うというやり方がベストかなと考えています。

 

 

 

一人で、すべてに対応できるのは理想ではありますが、逆に専門性が浅くなってしまうのが欠点だと思っています。

 

 

私自身は、小中学生に関しては、広く深く対応できるのは当たり前として、グレーゾーンの小学生や、ハイレベルな高校生に関しては、専門家の力をお借りして、地域に対してはワンストップでのサービスの提供を、個々に関しては、専門性を持った先生方の力をお借りして、より深いレベルで満足いただけるサービスを提供できるよう、変革していきたいと考えています。

 

 

撹上先生におみやげで頂いた栗きんとん、とっても美味しかったです!

 

今後共、よろしくお願いいたします!

 

 

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プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

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地域情報誌Sun+Go Clubに掲載している
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