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保護者面談がはじまりました。

今日から、保護者面談が始まりました。

 

中3生の保護者の皆さんは、先週中学校で行われた進路説明会に参加されて、いよいよ受験に向けていろいろ決断をしなければいけない時期になったと思われたのではないでしょうか。

 

また、先月の中間テストの結果や、土曜日に実施した模試の結果の速報値などを見て、志望校をどうするか、いろいろお悩みかと思います。

 

そこで、今年からは、保護者面談を少し早めに実施することで、保護者の皆さんのお悩みの解決に少しでもお役にたてればと考えました。

 

今日は、中2生、中1生のお母さんとの面談でした。

 

中1生のお母さんからは、英検や漢検に挑戦したいがどの級がいいかとのご質問をいただきました。

 

お子さんの成績を考えると、十分英検も、漢検も4級に挑戦しても大丈夫だとお答えし、更に漢検に関しては、セルモだと漢検CBT受験で受験できるので、いつでも挑戦出来ますよとお話したら、驚いていました。

 

まだまだ、告知不足ですね。

 

 

中2のお母さんからは、家の中ではタブレットを肌身離さず持って、ず~っとYoutubeや、ゲームをやっているので、どうすればいいかとのご相談でした。

 

 

 

スマホやタブレットをうかつに持たせてしまうと、魅力的なコンテンツに際限なくアクセスできてしまうので、子ども自身にコントロールを期待するのは難しいと思います。

 

 

とはいえ、いきなり取り上げてしまうと、思春期の子どもですから、一気に大人への反抗心が芽生えてしまい、対立を生むだけだったりします。

 

 

私からのアドバイスとしては、次のテストに向け、一緒に目標設定をしてもらいます。

 

その目標をクリアすのに、スマホやタブレットがあると、勉強の邪魔にになるんじゃないかとお子さんに聞いてみましょう。

大丈夫、スマホやタブレットがあっても、勉強はできる!というのであれば、じゃ、もし下がったらどうしようか?と一緒に考えます。

取り上げると、ちょっと厳しいから約束できないって言うかもしれませんし、実際取り上げてしまうと、触れないイライラから、かえって勉強にも手がつかず、あまり良い結果にはならないと思います。

そこで、いつまでとか、何時間なら、という時間を区切って使うというのを提案してみてください。

 

これなら、のってくれるかもしれません。

 

もし、次のテストで成績が下がったら、スマホやタブレットの使い方を見直そうね。時間を決めて使う使い方にするってことで約束できる?と子どもに確認し、納得してもらった上で約束しましょう。

 

 

 

お子さんも、長時間延々とスマホやタブレットを見ているのは、良くないことだとは思っているはずです。

 

だからといって、自分ではコントロール出来ないので、心の何処かで、上手に誰かに止めてもらいたいと思っています。

 

 

 

できれば、スマホやタブレットを渡すときに、時間を制限することは約束した上で渡すようにしたいですね。

 

渡す前に約束しておけば、約束を破ったら取り上げることも出来ますが、約束なしに渡して、使いすぎるからって取り上げるのは、子どもも納得行かないと思います。

 

 

自分のお子さんだからと、なんでも言うことを聞かせようとするのではなく、一人の大人として対等に話し合いをして、お互い納得できる形で、良い方向に進めれるようにしたいですね。

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プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

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