今日は第4回目の入試特訓でした。
先日、模試の際、1教科でも私に買ったらおごってあげるよという約束をして、ガチで模試に挑みましたが、なんと2教科で生徒に負けてしまいました・・・(その時のブログはこちら)
勝った生徒に、お昼何がいいか聞いたら、「ガストのデリバリーがいい!」と言うので、今日のお昼は、全員私のおごりでガストのデリバリーを注文しおきました。
男の約束ですからね。
潔くみんなにお昼ごはんをプレゼントさせてもらいました。
授業の方は、期末テストも近いので、理科、社会では、期末テストで範囲指定されている、分野を中心に復習を行いました。
理科で中1、中2の範囲で残っていたのは天気の分野だけだったので、絶対に出題されるであろう飽和水蒸気量を使った問題の解き方の解説を。
理解するコツは、温度によって、器の大きさが大きくなったり小さくなったりと変化するのに対して、中にはいっている水の量はほぼ変わらないということがイメージできるかどうかですね。
こんな感じの、温度によって大きさが小さくなったり大きくなったりするコップを思い浮かべましょう。
器の大きさが小さくなったのに、中の水の量が変わらなかったらどうなりますか?
そう、こぼれてしまいますよね。
こぼれ始める器の大きさのことを飽和水蒸気量、その時の温度を露点といいます。
そして、この時の湿度は、ちょうど100%
さらに気温が下がると、器が小さくなりすぎて、水がこぼれます。
これが凝結。
イメージできましたか?
このイメージができれば、あとは、コップの大きさ(飽和水蒸気量)と中の水(含まれる水蒸気量)の割合を%で表記したのが湿度です。
コップの大きさの半分だけ水が入っていたら、湿度は50%。
下の方に20%ぐらいしか入っていなかったら、湿度は20%
計算で求める時は、
湿度=含まれる水蒸気量÷飽和水蒸気量×100 %
で求められますね。
飽和水蒸気量を使った露点や湿度を求める問題は決して難しくはありません。
上記のイメージを浮かべながら教科書やワークの解説を読んでみてくださいね。
天気の分野は、計算が少ないので、理科の苦手な生徒でもごくの意味をしっかり覚えることで高得点が狙える分野です。
入試にかならず出るわけではないですが、かなりの頻度で出題されるので、この機会にしっかり覚えておきましょう!
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