まだまだ正月気分の今日から、今年は冬期講習を再開させました。
中3生には、5日にある全県模試で、実力を出し切ってもらいたいと思っているので、1日でも長く準備期間を取ってあげたかったからです。
そういった思いを知ってか、今年一番乗りで教室に来てくれた中3生が、「正月休み中に、問題集1冊終わりました!」って笑顔で報告してくれました!
いいですね! 新年早々嬉しい報告です。
終わったよと報告してくれたのは、英語の長文読解のテキストの必修編でした。
私からは、笑顔で、「じゃ、これお年玉ね!」って、英語の長文読解のテキストの実践編をプレゼントさせていただきました!(笑)
流石に、苦笑いしていましたが、「ありがとうございます!」って喜んで受け取ってくれるのがうちの塾生の偉いところです。
生徒は、やらされるのではなく、自分からやりたい!って本気でおもってくれているので、私の方で、テキストを進めると、本当に嬉しそうに受け取ってくれます。
愛知県の高校入試の「英語」に関しては、説明文と会話文の長文しかありません。
問題文まるまる1ページの長文を涼しい顔で読めるぐらいでないと、得点が全く取れない教科です。
そういった英語の長文を読み解く力は、とにかく慣れることです。
そして、スラッシュリーディングを使って、頭から戻らずに先に先にとドンドン読んでいくことが大切です。
その時のコツとして、「一人ツッコミ」というテクニックがあります。
英語は、先に結論、あとから説明という文の流れなので、
He practiced the trumpet with friends who are members of the same club at the studio near his
school last Sunday.
彼はトランペットの練習をした /(だれと?)友達と、/(どんな友達?)同じクラブのメンバーの /(どこで?)スタジオで / (どのへんの?)学校の近くの / (いつ?)先週の日曜に
と言った感じで、(だれと?)や(どんな?)の部分で問題にツッコミを入れながら読んで行くと、長い文でも簡単に先へ先へと読んでいけます。
こういった読み方に慣れておくと、英語の長文を読むのが早くなりますし、ツッコミを入れながら読むので、内容も理解しやすいですし、問題の答えも見つけやすくなったりします。
ただ、頭でわかっていても、なかなかできないので、毎日1ページづつでいいので、英語を読む習慣を続けるといいですね。
また、頑張る中3生に引っ張られるように、中1、中2生も今日から来てくれる生徒が多く、正月休み明けすぐなのに、夕方からは、ほぼ満席状態になりました。
みんな、真剣に、長時間集中できるようになってきました。
こうやって、長時間勉強できるようなってくると、少しづつですが、勉強の質も上がってきますからね。
明後日の模試で、いい結果が出せるよう、明日も集中していきましょう!
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