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高校入試の地理に強くなる「数字で楽しんで学ぶ地理」番外編

先週3回ほど取り上げた、高校入試の地理に強くなる「数字で楽しんで学ぶ地理」の今日は番外編です。

 

どのへんが番外編かというと・・・

 

 

 

 

はい、日本地図パズルです。

 

じつはこのパズル、自分が40年以上前に遊んでいたものとほとんど同じなんですよね。

 

そういえば、ウチの娘にも買ってあげて、遊ばせた覚えがあります。

 

 

このパズル、枠にはめるだけなら、5歳から遊べます。

 

 

 

 

 

こんなふうに、枠がはっきりしてますからね。

 

 

 

でも、この枠を取っ払って全部をつなげた地図を枠無しで作ろうとすると、県の形から県名を当てて、その場所を思い出しながら、つなげていく必要があります。

 

 

一生懸命パズルに挑戦しているのは、中3の受験生です(笑)

 

 

机の上では作れないほど大きくなるので、床の上で、枠なしで作ってもらっています。

 

 

県と県の位置関係が頭に入っていないと、なかなか難しいですね。

 

夢中になって並べていました(笑)

 

全部がつながると、こんな感じで、きれいな日本地図が出来上がります。

 

 

このパズル、県境がそのままパズルの形になっているので、特徴的な形の県ってこれですぐに覚えてしまうんですよね。

 

 

 

また、大きさも比較が可能です。

 

 

北海道が、どれくらい大きいかよくわかりますよね~

 

また、右側が、県の面積2位~5位までの県です。

 

 

岩手県、福島県、長野県、新潟県でしたね。

 

 

そして、左側が、小さな県の上位5位までの県です。

 

小さいのがよくわかりますよね。

 

 

 

上から、香川県、大阪府、東京都、沖縄県、神奈川県です。

 

もう覚えましたか?

 

生徒たちも、パズルをみて、あらためて、やっぱり岩手はでかいね。とか、宮城っておやっぱり小さいねとか、いろいろな感想を言っていました。

 

 

地図帳や、資料集の数字だけではなく、こうして、手で触って、並べて、楽しんでみるのもとっても大切です。

 

 

 

保護者の皆様、この日本地図ピクチャーパズルは、できれば小学生入学前あたりから遊ばせて上げてくださいね。

 

そうすれば、小学校に入る前に、日本地図が頭に入って、小学生、中学生の社会の時間にお子さんが苦労しなくて済むようになりますよ!

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プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

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