今日は、公立高校入試対策講座の後半４回目です。

２月は、４回の土曜日すべてで入試対策講座を実施します。

来週の火・水・木は私立の一般入試も控えていますし、その１ヶ月後は、公立高校Aグループの入試本番ですからね。

今日も、公立入試そっくりに作られた問題を本番を意識して解いてもらいます。

問題の難易度、解説のポイントなども肌で感じておきたいので、私も同じ時間に同じ問題を生徒と一緒に解きます。

今日の国語の問題文はこちらの本からの出題でした。

国語の問題文に取り上げられる本って、ある意味、中学生に読んでもらいたい本を選んでいると思います。

今回の「この言葉！」の中の、「一を聞いて十を知る」の章が出題に使われていたのですが、その部分だけを読んでも、なるほど、こういう視点大切だよな。って思わせる内容でした。

ま、正直、生徒たちは、点数を取らなきゃいけないということで、味わって読んでいる暇が無いかもしれませんね。

でも、問題文とはいえ、せっかく出会った文です。

どうせなら、じっくり読んであげて、なるほど！って思ってほしいなと思います。

私立の過去問に、塾においてある新書から出題されていたものがありました。

今回の「この言葉！」も早速注文してあります。

生徒たちには、入試の問題文になるような、考える切っ掛けになる本を、もっともっと読んでもらいたいですね。

入試本番でも、国語の問題を読みながら、「いい本だな～、試験終わったら本で読みたいな」なんて思ってもらえたら最高なんですけど・・・

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