現在、保護者面談を行っています。

まずは、私立入試が終わり、公立高校受験に向けて、最終的に志望校を確定させるために、中3の受験生の保護者さん優先で面談を進めています。

昨日、商業高校から大学進学へというお話をしましたが、今日は、工業高校から大学進学へというお話を、保護者様とじっくりしました。

志望校が、私の母校が母体となっている愛知総合工科高校です。

まだ、できて3年目ということで、先日、はじめての進路実績データが公開されました。

さすが、ものづくり王国愛知のTOPの工業高校です。

就職に関しては、求人の数が、就職希望者の約10倍！

就職希望者は、企業をじっくり選ぶことができますね。

実績を見ると、トヨタ、デンソー、三菱、中電、JR東海、などなど、大企業ばかりです。

大学進学を考えて工業高校を選んだとしても、この大企業の求人を見ると、このまま就職したほうがいいかもって思えてしまうくらいです。

一方進学実績の数字は、なんと就職希望者より多く、国公立大学へ8名の推薦合格や、愛知の理系私大の上位に多くの推薦合格者を出しています！

そして、上位課程である専攻科へも35名の進学が！

こちらは、2年間、より専門的な学びを行い、高い技術を持って就職したり、さらに、大学に編入し学びを深めたりもできます。

さらに、センター受験者が95名も！

ここまで来ると、工業高校か、普通科かわからないくらいですね。

なかなか、面白い高校になったと思います。

しっかり、工業の基礎を学び、エンジニアの卵として、高卒で大企業に行くルートもあれば、3年間の内申で大学へ指定校推薦で進学するルートもあります。

さらに、内部進学で専攻科に進んだり、普通科の生徒と同じように一般入試で国公立大学を目指すこともできます。

こんなに、進路に幅のある高校も珍しいですね。

将来理系の大学への進学を狙っているのであれば、高校から技術の先取りができ、就職も進学も選べる工業高校というのも、素晴らしい選択だと思いますよ。

セルモ日進西小学校前教室の口コミ一覧です！

生徒、保護者のリアルな声が投稿されていますので、ぜひご一読ください！

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