今年は、GWが初の１０連休になりました。

自分が会社勤めをしていた頃は、有給休暇などを利用して、GW期間中はしっかりお休みしていたので、10連休が初と言われてもピンとこなかったのですが、カレンダー上で10日間休みが連続するのは、史上初のことになります。

土日がどこに来るかで、毎年、GWの休みの長さが違いますよね。

3連休が2回という年や、５連休のみという年もあったり、今年のように、３連休＋４連休のパターンだったり。

今年は、３連休＋４連休のパターンに加えて、間の３日間も休みになったことで、学校からすると、例年の授業日数より、３～４日少なくなる感覚です。

この１０連休の影響で、日進市内の中学では、中間テストをスキップし、１学期は、期末テストのみを実施することになったようです。

例年、中間テストでは、前学年の学年末テスト以降に習った範囲も含めるのが慣例となっているため、まず、４月中のミニテストは、この、前学年の学年末テスト以降に習った部分が範囲になっています。

学校によって、学年によって、いつ、どの教科が行われるかがわからないので、生徒にヒアリングしながら、ミニテストがいつあるか、じゃあ、そのテスト勉強はいつやるのか、をしっかり決めて、４月の勉強のスケジュールを進めてもらっています。

幸い、春期講習でしっかり勉強した結果、数学などは予習の貯金があるので、突発的なテストへの対応も十分可能になっています。

今日も、東中の３年の生徒は、社会のテストがあるからと、２年の地理の範囲をしっかり復習していきましたし、西中２年の生徒は、数学と理科のテストがあるからと、１年の範囲をしっかり復習していました。

また、既に行われた、東中３年の理科・数学のテストの結果も、皆平均を超えており、満足できる結果だったようです。

中には、もっと取れたのに悔しい！と言っていた生徒もいたので、その気持を、しっかり持ち続けて、期末テストに望むようにと伝えておきました。

こうしたミニテストも、中間テストの代わりに成績に組み込まれるようなので、気を抜くこと無く、１点でも多くの点数が取れるよう、努力していきましょう！

 
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