突然ですが、いまの世の中、ITツール（パソコンやスマホなど）を使わずに済む場所って限られていますよね。

特に、仕事で、ITツールを使わないで済むような職場はほとんど無くなっているのではないでしょうか。

運送業の方も、最近では、紙の伝票ではなく、スマホにサインをお願いしますってやってますし、紙の伝票も、すぐにバーコードを読み取って、配達完了の情報を上げていたりします。

製造業の現場は、かなり前からロボットの導入や、何をどれだけ作るかの指示をコンピュータで行ったりしています。

小売業は、レジのPOSで、何がどれだけ売れているかのデータを収集していますね。

でも、未だに、ITツールを一切使わず〇〇している場所があります。

そう、学校や塾などでは、未だにITツールを一切使わない勉強をさせていますね。

さすがに、学校や塾に１台も無いという状況では無いものの、通常のクラスでは、あっても先生用のPCが１台だけとか、塾なら、タブレットが数台あるだけという状況が圧倒的に多いのが現状です。

せっかく、世の中にとても進んだ環境やツールがあるのに、それらを使う機会がないというのは、もったいないと思っています。

 例えばこれ。

今週末～来週に、日進西中学校で行われる英語の不規則動詞チェックテストに備えて、セルモのシステムで不規則動詞を覚えてくれています。

英単語ぐらい、紙で十分覚えられるって思っていますよね（笑）

確かに、覚えるだけなら、紙だけで十分でしょう。

でも、発音と一緒に覚えようとすると、やはり紙だけでは難しくなります。

しかし、セルモシステムでは、不規則動詞の発音とスペルを一緒に確認できる仕組みになっているので、発音を聴きながら、ブツブツ繰り返してまず音で覚えて、今度はそれを書いてスペルも覚えていくということが可能です。

PCなので、ネットにもつながっています。

教科書だけでは理解できないことや、載っていない情報は、ネットを検索することで、学ぶことができます。

理科の実験などは、学校では、機材も時間もあるので、実験を行うことができますが、塾で疑問に思った時は、即ネットから動画を検索して、確認してもらっています。

学校の実験も、すべての実験がうまくいくわけではないですし、チームで行う場合、一人ひとりが納得行くまで観察できないケースもありますし、小さすぎたり、動きが早すぎたりするとよくわからなかったりもします。

そういったデメリットは、動画を見ることで全て解消できますね。

もちろん、リアルに体験することが一番だと思っています。

でも、それを補完するのに動画を使わないのはもったいなとも思っています。

これは、塾長である私の日立～東大～マイクロソフトといった、ITの最先端で３０年以上働いてきた経験から得た、ITツールを勉強の邪魔なのもとして捉えるのではなく、最先端の勉強道具として利用すべきだとの考えに基づいています。

ここ、セルモでは、ITツールだけに頼るのではなく、ITツールを上手に使って学びの幅を広げる。そんな塾を目指しています。

「ITツールを駆使した個人塾が、教科指導に加え、勉強以外の付加価値を付けられコミュニティの場としての塾となる。」

私の目指すべき塾の形はまさにこれです！

自分の人生経験を伝えつつ、多種多様な進路の提案、人生を豊かにするための勉強を自発的に行うようになってもらいたいと思っています！

 
LINEからもお問い合わせ可能です。

ご連絡、ご質問は、以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。

頂いた個人情報は、回答以外には利用いたしません。