今日は、久々に体験授業でした。

しかも、これまで少なかった中１生が２組連続で！

先日終わった期末テストの答案が帰ってきて、う～んって思っていたところに、このチラシが折り込まれていたので連絡してみたって流れだったのかなと勝手に想像しています。

一組目は、数年前に、お兄さんにも体験頂いていて、今回は、弟くんの体験でした。

お兄さんのときは、おとなしい性格を考えて、すぐ隣に先生がいて、質問しやすい個別にしましたと教えていただきました。

なるほど、お子さんの性格を考え、自立型より、個別のほうが合うと判断されたんですね。

で、今回弟くんは？と尋ねると、お兄さんと違って、ものおじしない性格らしく、このPCを使った自立型があっているかもと思い、体験にこられたとのこと。

そうですね。お子さんは兄弟であっても性格が違うし、合う塾も違うでしょう。

お母さん、素晴らしい判断だと思います。

ウチも、兄弟で通っていただくケースが多いとは言え、開校当時には、上の子で大成功だったのでと期待頂いたのに、下の子では合わず、転塾されたケースもありました。

当時は、上の子でこうやって成功したから、下の子も同じで・・・って考えていましたからね。ホント申し訳ありませんでした！

今は、兄弟であっても一人の個人としてしっかり向き合い、その子にあった指導を心がけているので、おかげさまで、転塾されるケースは無くなりました。

体験授業では、計算問題で、100点が取れないと悔しがって、再挑戦で100点にしてくれるなど、アンケートに数学が嫌いと書いてあったとは思えないほど楽しみながら、数学、英語の授業を体験いただき、「楽しく勉強できた！」と笑顔で感想を言ってくれました！

そして、もう一組は、やはり中学一年で、こちらは女の子。

お母さんにとっても、はじめての中学生ということで、小学校とのギャップに驚いているそうです。

お子さんも、はじめての中学のテストということで、思った以上に難しく、それをお母さんに伝えても、なかなかわかってもらえなかったと。

そうなんです。日進西中学校のテストは、ホント難しいと思います。

中間テストがなかったので、今回の期末テストが初めての英語のテストだったのですが、そのテストで、

I sing "Sing". （疑問文に直せ）

という問題が出題されていました。

答えは　　Do you sing "Sing"?

まだ、英語になれていない生徒がほとんどの中、歌うという動詞のsingと、”Sing”という曲名（確かに、教科書にカーペンターズの ”Sing" が掲載されていますが・・・）を並べて、あれ？って思わせておいて、それを疑問文に変えさせるって。

なかなか難易度高いですよね。

また、自己紹介文を英語でという問題もありました。

これは、Unit３で習っているとはいえ、ちょっとハードルが高いなと感じました。

３つの英文を使って自己紹介しなさいというものです。

• 名前
• 出身地
• 年齢

出身地は、多くの生徒が日進市出身だと思いますが、ローマ字のつづりは、「Nisshin」と、hが入るので、小学校で習った訓令式のローマ字とはつづりが違うので、注意が必要ですね。

単語ではなく文で書くように出題されているので、難易度は高めです。

また、２組とも、塾を探すきっかけが、中学の勉強の仕方がよくわからないからとのことだったので、以前、さくら個別の國立先生にサインを頂いていた、こちらの”「勉強」のキホン”の書籍をプレゼントさせて頂きました。

もちろん、勉強の方法については、入塾いただければ、塾でしっかりサポートさせていただきますが、保護者の方にもぜひ読んでおいてほしい部分もあったので、差し上げることにしました。

明日も、塾の保護者の方からご紹介頂いた方が２組体験に来ていただけます。

テストが終わり、夏期講習のチラシが入り始めたのをきっかけに、保護者の方々も塾を探し始めたんだなと実感しています。

明日以降も、いい出会いがあるとうれしいです！

 
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