今日は、名駅でのセミナーに出席し、丸一日より良い塾にしていくための勉強をしてきました。

講師の先生は、５年ほど前から、教材展示会の併設セミナーでお話を聞き続け、すっかいファンになっている中土井先生。

タイトルは、～英語改革からの塾革命～と題し、「2020年以降に求められる学力とは」とか「小・中・高の英語はこうかわる」など今後の指導に役立つ実践的なものばかりでした。

「2020年以降に求められる学力」は、中土井先生のお話でした。

ちなみに、2020年ってどんな年だかわかりますか？

そう、東京オリンピックの年です。大勢の外国人観光客が日本にやってくるでしょう。

新しい大学入試試験が実施される年です。英語の4技能を図れる民間試験が活用されます。

（今の高校１年生が初めての新しい「大学入学共通テスト」を受験する生徒たちになります）

小学校の英語の教科化がスタートします

（今の小3、小4が教科化された英語の最初の生徒になります）

そう、オリンピックで大勢の外国人と触れるために英語の必要性がより高まり、大学入試の英語の4技能化、小学校の英語の教科化と、学校教育のなかで、英語に関してとてもクローズアップされるのが2020年なんです！

なので、中土井先生からは、学校教育がどう変わろうとしているか、特に英語がどうなっていくのか、そして、今後、塾に求めらる英語教育はどのようになっていくと思われるか、など、かなり実践的なお話を聞くことができました。

既にセルモでは、長文への対応、リーディング、リスニング力を鍛えることにつながる、「リーディングファーム」をいち早く導入し、既に、英検受験結果などで、十分期待通りの活躍をしてくれています。

また、小学校の英語では、身近な単語中心に600～700単語について、読む、書く、意味を理解するところまで求められます。

これには、PCを使ったセルモシステムが抜群の効果を発揮するでしょう。

そして、大学入試で使われる民間試験で追加となるのがスピーキングです。

これは、オンライン英会話を既に導入済みなので、英検の2時面接対策や、他の民間試験での面接練習にも活用いただけます。

こうして、2020年に求められる塾の必要な部品はすべてそろっているのが確認できました。

我ながら、準備万端ですね（笑）

逆に、今後、こういった英語のクラスを持っていない塾は、保護者の方々に選ばれにくくなってしまうので、注意しましょうとの指摘でした。

セミナーを聞いて、一つ一つの要素は、対応できているといえるけど、きちんと保護者の方々に提案できるように整理できているかというとまだまだだなと考えています。

今日のようなセミナーからの情報収集だけでなく、実際にコンサルタントの方についてもらい、現在のやり方を、どう変えていけば、よりよい塾になっていけるのかを考える手助けをいただく予定です。

より良い塾にしていくため、変えるべき点は、しっかり見直し、良い点、強みはしっかり残してさらに強化できるよう、アドバイスをいただきながら変革していきたいと考えています。

7年目を迎えるセルモ日進西小学校前教室を、今後ともよろしくお願いいたします。

セルモ日進西小学校前教室の口コミ一覧です！

生徒、保護者のリアルな声が投稿されています！

こちらから、面談（体験授業）を申し込んで頂けると入塾後もれなくQuoカードがもらえます！

頂いた個人情報は、回答以外には利用いたしません。