先日も取り上げたドラマ「先に生まれただけの僕」第５話を録画で見ました。

今回は、生徒たちが大活躍でしたね！

これまでのこのドラマに関しての感想はこちら

ドラマに見る私立高校の現状

なぜ勉強しなきゃいけないのか

先に生まれただけの僕　第４話より

鳴海校長が紹介したペップトーク（Pep talk)ですが、自分が社会人だった５年前には聞いたことがない言葉でした。
調べてみたら、かなり新しい言葉のようですね。

とはいえ内容は、普段私が塾で生徒にかけている声がけととても近いと思いました。

常にポジティブに、生徒にヤル気を持ってもらうための声がけは、ホント大切です。

ドラマの中では、ペップトークが功を奏して、生徒たちにヤル気が生まれ、自分たちがやらねば誰がやる！とみんな自分事にとらえて、イベントの成功に向け必死に動いていました。

そう、生徒たちを子供扱いせず、きちんと信じて、任せてたら、生徒たちだって答えてくれるんですよね。

イベントは大成功でしたが、次回以降、ビジネスの世界のいざこざ、恋愛感情のもつれが大きくなりそうな予感。

できれば、学校改革中心でのストーリー展開を期待したいのですが、そこは大人の事情で、視聴率なんかを気にして、色んな要素を混ぜてしまうんでしょうね・・・・

正直、来週以降のストーリー展開がちょっと心配です。

今回は、鳴海校長の人生の先輩としての言葉がほとんど無かったのが、残念でした。

来週以降も、生徒があんなにヤル気になってくれたので、熱く語ることが少なくなってしまうのかもしれませんね。