· 

子育てが今よりもっと楽になる10の魔法の言葉

地域情報誌のSun+Go Clubに掲載いただいているコラム「子育てが今よりもっと楽になる10の魔法の言葉」が今月号にも掲載いただきました。

先月号は、新連載のお知らせとして、特別編で『言ってはいけない呪いの言葉「勉強しなさい!」』をお届けしたので、今回がNo.1となっています。

今月の魔法の言葉「スゴイね!」

 

こんにちは。コラムを担当している西尾です。主に小中学生のお母さま方に、子育てが楽になる魔法の言葉をお届けしています。今月お届けする魔法の言葉は、「スゴイね!」です。

 

え?「スゴイね!」なんて、普通じゃないの?と思うかもしれませんが考えてみてください。趣味で雑貨を作ったり、お料理をちょっと凝ってみたりして、「お母さんスゴイね!」って言われたときのことを。自分の中では大したことではないと思っていても、認めてもらえると嬉しいですし、やる気がでませんか?

 

人は誰でも認めてもらいたいと思っています。お子さんも同じで、承認欲求を満たしてあげれば心が豊かに、前向きになれます。この「自己肯定感」を高める言葉が「スゴイね!」なんです。

 

自己肯定感が低いと、なにごとにも否定的で、「どうせ…」「無理…」「私なんか…」とネガティブになりがちです。逆に、自己肯定感が高ければ、新しいこと、難しいことにもチャレンジできます。だからこそ、普段の言葉がけが重要です。

 

 

では、どんな時に「スゴイね!」って言えばいいでしょうか。小さなことでもどんどん言ってあげて下さい。例えば、お子さんが、家に帰ってきたときに「~ができた!」と報告してくれた時とか、宿題が終わった時とか、ゲームでハイスコアを取った時とか(笑)。どんな些細でも、さり気なく「スゴイね!」と認めてあげることが大切です。

 

 

ただし例外もあります。自分から机に向かって宿題をしてる時とか、テスト勉強を頑張ってるときは、テストの点数など勉強の結果に関しては「スゴイね!」と言うのは控えたほうが良いです。

 

では、どんな言葉がいいのでしょうか。これは、次回、ご紹介させていただきますね。

 

今月のSun+Go Club の表紙は、「愛知県の大村知事」です。

 

日進南部、東郷町にお住みの方、ご自宅で見つけたら、ぜひ読んでみてくださいね!

 


そう言えば、編集の方から、巻末の読者投稿に先生のコラムへの反響を2件掲載しました~とのお話を頂いていました。

 

 

どんな反応だったのだろうと恐る恐る見てみたところ・・・

 

編集の方が、マーカーを引いてくれていたのでわかりやすいですが、2件ともポジティブな反応で嬉しいですね!

 

 

来月以降も、コラムを書くのが楽しみになってきました!

プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

詳しいプロフィールはこちら


地域情報誌Sun+Go Clubに掲載している
塾長コラムはこちら

お問い合わせ

TEL: 052-717-0394

月曜日~金曜日
15:00~22:00

 

お問合わせはこちらから