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カナダに短期留学していた生徒が、お土産を持ってきてくれました!

 先日ご紹介したとおり、今年の夏休みは、高校1年生が2人、短期留学で海外に行っています。

 

先にオーストラリアから帰国した生徒のお話はこちらから。

 

そして今日、カナダに3週間の短期留学に行っていた生徒が、先週帰国し、今日、教室にお土産を持って来てくれました!

 

以前、留学先のカナダから、写真を送ってくれました!

 

3週間という、留学で何を感じ、何が変わったか聞いてみました。

 

 

 

留学先で感じた「無知の知」と、リスニング力の変化

 

これは、留学したり、海外へ行ったり、海外の方と話たことがある方の「あるある」だと思いますが、相手に日本のことを聞かれて、知らないことが多いことに気づくんですよね。

 

日本人なのに、いかに日本のことを知らないか・・・

 

まさに、「無知の知」に気づけるんですよね。

 

あと、英語の語彙力(ボキャブラリー)の無さ・・・

 

話そうと思っても、出てくる単語がいつも同じ。

 

便利な言い回しを覚えると、それを多様することで、他の表現を使えなくなってしまったり。

 

 

どちらも、日本にいて、勉強している時ってなかなか気づけ無いんですよね。

 

頑張って勉強しているから、それなりに理解してるつもりになっていても、いざ海外で話をしてみると、知らないことの多さに気づいてがっくり来ますからね。

 

 

 

そういう意味では、今回留学した二人とも、次に留学するとしても、しっかり勉強した後、大学生ぐらいで行きたいなって、言っていました。

 

 

 

そして、もう一つ、留学したことで大きく成長できるのは、リスニング力です。

 

最初は、早口で何を言っているのかわからなかった、ホストファザーのお話が、終盤には、なんとか聞き取れるようになってきたそうです!

 

 

そんな、貴重な経験を無駄にしないためにも、せっかく上がったリスニング力を、キープしてほしいなと思い、とにかく毎日英語に触れるようにと、アドバイスしました。

 

英語のドラマでもいいし、お気に入りのディズニー映画を英語音声英語字幕で見るのもいいし、Youtube でもいろいろな英語の動画があるので、少しずつ毎日見るのもおすすめです。

 

 

あと、手軽にできるというのでは、洋楽を聴くことですね。

 

お気に入りのアーティストがいれば、その人の曲を歌詞を見ながら聞いて、一緒に歌えるぐらいまで頑張って真似してほしいです。

 

いままで、「音楽」としてしか聞こえなかった洋楽も、留学後の今なら、「歌詞のある歌」として聞こえるようになっているはずです。

 

その状態を、キープし続けられるよう、洋楽を聞いたり、歌ったりして、英語のリズムやアクセントも一緒に身につけてほしいと思っています!

プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

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